こんにちは!アルバイトのトミナガです。
汗ばむ季節になりましたね(;´Д`)
みなさま、水分補給はばっちりでしょうか。
汗をたくさんかいたとき、
お水だけを飲むのでは、汗として出て行ってしまった体内の塩分を
さらに薄めてしまうので、ミネラルをしっかり含んだドリンクや
少しお塩を入れた水を飲むのが最適です('◇')ゞ
ミネラル豊富でおすすめです! パーラーにおいています♪ |
先日、大学のゼミ活動のひとつで、
普段の食生活における血糖値の変動をみてみよう!ということで、
血糖値を2週間連続で測定しました!
腕に針のついたプラスチックのバッチのようなものを貼り付けて、
(全く痛みはありません!)
随時センサーでデータを見ることが出来る、とても画期的な機械を使用しました!
ただそのバッチがなかなか目立つものだったので、
見えないように袖が長めのお洋服を選ぶのが少し大変でした(^◇^)
期間が”2週間”ということだったので、
初めの1週間は、普段通りの食事、いきなり甘いものを食べる、
1日かけてだらだら食べる、などを実践し、
次の1週間では、野菜から食べる、糖質を抑えた食事をするなどを心掛けました。
自分や友達のデータは食習慣や生活リズムによって本当に様々であったのですが、
甘いものをいきなり食べたり、たくさん食べるとやはり血糖値の急上昇が見られ、
しかし、それは糖質を抑えたり、食べる順番を工夫することで
ある程度防ぐことが出来る、という意見にまとまりました。
各自自分の食生活を実際にデータにしたことで反省点も多く見つかり、
そのなかでも特に私が食生活を見直そうと思うきっかけとなったデータを紹介します('◇')ゞ
これは、1日だらだら食べをしたときのデータです。
目標範囲を、行ったり来たり(゚д゚) |
縦軸が血糖値(㎎/dl)、横軸が左端の0:00から時間を示しています。
グラフの塗りつぶしてある範囲は、
目標値として設定した80㎎/dl~140㎎/dlになっています。
グラフから、私が何か食べるたびに、血糖値が上がって、
下がって下がりきらないうちにまた上がって、を
何度も繰り返していることが分かりますね(゚д゚)
この日は特に意識して
糖質を多く含む甘いお菓子やパンをちょこちょこ食べたので、
わかりやすくグラフに表れました。
血糖値を下げてくれるインスリンがしっかり働いてくれているなと
実感はしたのですが、それよりなにより、一日に何度も何度もインスリンを
分泌させてしまって、自分の身体にごめんねと言いたくなる気持ちや、
一日を通してだらだらと血糖値が高い状態が続いていることが怖いなあと
いう気持ちでいっぱいになりました。(;_:)
そしてもうひとつ、このデータ。
右端の山に注目!(゚д゚) |
一見、1日3回、普通にご飯を食べて、血糖値が上がっているように見えますが、
3つの山のうち、いちばん大きな右の山は、夜ご飯を食べたわけではないんです。
ココアなんです。(゚д゚)
朝ごはんより、お昼ごはんより、血糖値が上がっている!!
甘くて美味しい飲み物はやっぱりお砂糖がたくさん入っていて、
身体に負担がかかっているんだな、、と実感しました。
血糖値が高い状態は、血管の中にたくさんの糖が流れている状態で、
これが続くと血液はどろどろに、さらに血管が傷ついてしまいます。
そして、血糖値が上がると、私たちの身体は”インスリン”という物質を分泌し、
正常に戻そうと一生懸命働いてくれます。
それが急激な上昇であると今度は逆に、血糖値が一気に下がりすぎてしまい、
体調が悪くなったり、必要以上にお腹が空いてしまったりするのです。
たしかに、急にたくさん食べたときなど、あれ?さっきたくさん食べたのに
もうお腹が空いているな、、と感じることがありますよね。
普段の食事における血糖値を数値としてはじめてみて、
メリハリのある食生活と、甘いものやご飯やパンは節度を守って、
いきなり食べないように心がけようと思いました。
美味しいもので気持ちはハッピーになるのに、
結果それが自分の身体を傷つけてしまうかもしれないと思うと悲しいですよね(;_:)
私はとくに甘いものが大好きなので、美味しいものを美味しく食べられるように、
きちんと向き合いたいなと感じた今回の測定でした!すごく面白かったです(´∀`)
食事は私たちの身体をつくり、生活を支え、幸せな気分にしてくれる素敵なものです。
皆様の食事も、ずっと素敵で楽しいことでありますように(´∀`)☆
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