2020年12月25日金曜日

パーラースタッフ皆で腸内フローラ検査をしました!

こんにちは!管理栄養士のトミナガです。

今週はきんきんとした寒さはやわらぎ、冬のさわやかな晴れの日が続いていますね。

先日、パーラースタッフ皆で、大変興味深い検査を受けました。


自分の腸内細菌バランスを見る「腸内フローラ検査」です🔍

検査キットを送ってから約1ヶ月。検査結果が手元に届きました。

          学校で成績表を受け取るときのような緊張感( ゚Д゚)


 私はB判定でした!


             オオムラさんはA判定✨さすがです✨


あい先生も私と同じB判定✨

検査結果は、菌の種類・菌の数・太りやすさの指標、さらには口腔常在菌まで記載がありました。

さらに、検査結果と事前に答えた「生活習慣の質問票」から、改善ポイントの具体的なアドバイスも頂きました。


結果ひとつひとつ、スタッフによって数値が本当にばらばらです。私は、菌の数は十分でも、菌の多様性が少ないそうです。

腸は、お食事など外部から来たものが直接通るところであるため、身体にとって良くないものが入ってきた時など、君がだめなら僕が行く!という様々な対応ができる助っ人がたくさん必要になるのです。腸内細菌の多様性はその数よりも大切と言われます(._.)

分かっていたのに・・悔しい・・・(._.)

菌の種類を増やすためには、毎日同じような食材ばかり使うのではなく、色々な食材を使うことが大切だそうです。


私の食生活の中でレギュラーメンバーではなかった、旬のお野菜や海藻なども、もっと取り入れないとなぁと実感しました。


毎日作るお味噌汁の具材選びにも、時間をかけるようになりました。


あおさと小松菜

にんじんとわかめ


検査結果の中で嬉しかったのはこの部分です。


短鎖脂肪酸指標が✨A✨


これはまちがいなく、毎日欠かさずとっている「難消化性デキストリン」のおかげ。


さらさらの粉状の食物繊維。お茶やお味噌汁に溶かしています。


水溶性の食物繊維であるデキストリンが、腸内細菌によって代謝されつくりだすのが短鎖脂肪酸です。


短鎖脂肪酸は、

〇腸内のエネルギー源となる

〇腸の蠕動運動を促進する

〇腸粘膜の粘液を分泌促進

〇腸管の細胞の新陳代謝を上げる

〇腸内を弱酸性に保ち、善玉菌の住みやすい環境をつくる


など、お通じ改善と腸内を元気に保つために大切な役割を果たします✨


デキストリンがすっかり生活に馴染みお気に入りの私にとって「短鎖脂肪酸指標A」は嬉しい結果でした。


全体の結果はBと心残りですが、腸は細胞も細菌たちもとても入れ替わりが速いため、すぐに改善に取り組めば結果も変わるはず。同じ食材ばかりにならないよう気をつけて、菌の多様性を増やしていきたいです。


腸内フローラ検査は「どんな風に食事をしているから、このような結果」と毎日の生活に沿った結果が出るため、改善に向けて取り組みやすいところが魅力だと感じました。


改めて、私たちは食べたもので身体がつくられているなあと実感しました。


パーラーでは今月中旬から、お客様にも腸内フローラ検査キットを受けていただけるよう準備が整いました。

ぜひお客様みなさまに受けていただきたい検査のひとつです!



検査料金は22000円(+税)となります。


さて、本日はクリスマスです🎄♪

今年はイルミネーションを観に出かけることはなかったのですが、パーラー店内で11月末ごろからクリスマスソングをかけて、オオムラさんとクリスマス気分をたっぷり満喫しました!



板チョコを3枚使ってガトーショコラを焼きました🎄



皆さま、すてきなクリスマスと残り少ない2020年の週末をお過ごしくださいね。



=======年末のご挨拶=======

本年もたくさんの方にご利用いただき、誠にありがとうございました。
日々状況が変化する中で、パーラーやお電話、そして今年はオンラインにて
皆さまとお話させていただいた時間は、私たちにとって本当に大切な時間でありました。

今年はおうちで美味しいものを食べながら、ゆったりな年末年始となりそうですね。

ここからまた年末にかけて冷え込みが厳しくなるようです。
ご体調にはお気をつけて、どうか良いお年をお迎えください🐄

=====パーラースタッフ一同=====

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