2019年2月15日金曜日

カナダの新しいフードガイド♪

こんにちは!
アルバイトのトミナガです。

寒い日が続いていますね。皆様、防寒対策はバッチリでしょうか。

私は毎日5、6枚着こんで防寒していますが、
テレビを見ていて「北海道では-30℃近くなった」と聞いたときは凍りついてしまいそうになりました(>_<)

先日、面白いニュースを発見しました。
それは、「カナダで12年ぶりに“フードガイド”が更新された」というものです。

日本にも、農林水産省によって策定されている「食事バランスガイド」という、
何をどれだけ食べたらいいかの指標となる、駒のイラストを用いたものがありますね。

今回更新されたカナダのフードガイドはこれです!




とてもわかりやすい…!!

穀類や野菜、たんぱく質源をこのぐらいのバランスで食べたらいいんだな♪とパッと見てすぐ理解できますよね。
このわかりやすさに私はとても驚きました。


また読んでいてすごいなあと思ったのが、
〇改訂前まであった牛乳やチーズ、ヨーグルトなどが含まれる乳製品のカテゴリーがなくなったこと。
〇植物性食品を摂ることが推奨されていること。

このフードガイドのたんぱく質の部分にある、お肉や卵、ヨーグルト(?)、
これら全て合わせても全体からみた動物性食品の割合は確かに少ないですね。

アメリカなど海外の食事や栄養に関する番組を見ていても、
脂肪の摂りすぎなどにつながる動物性食品を控え、植物性食品をもっと食事にとりいれるべきと注意喚起されていることがとても多い気がします。


「健康」を強く意識した実践してみようと思えるフードガイドだなあと感じる反面、
畜産や酪農などに携わっている方たちに影響はしないのかな??と思ってしまいました。


またもう一つ驚いた点が、フードガイドに付随して書かれた食生活に関する内容が載っているところにあった、この部分です。






これはきっと「商品をアピールするためのおいしそうな広告やキャッチフレーズに気をつけなければならない」という意味かなあと思うのですが、
国をあげて健康を最優先した情報が共有されるのはすごいことであると感じます。

食品企業や農業、外食産業などを考慮すると、
国がリーダーとなって健康を一番に優先するのはなかなか実現しづらいのではないかな?と思うので、今回改訂されたカナダのフードガイドは、私はとても大胆でいいなと思いました(^^♪


今回たくさんの記事をもとに書いたわけではないので個人的な感想ばかりの内容になってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございます!(^^)!

もっとすらすら記事を読めて、たくさんの情報が得られるように、英語のお勉強も頑張ります(^^)

それでは皆様、素敵な週末をお過ごしください♪

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