2018年4月6日金曜日

イタリア旅行♪



こんにちは。アルバイトのトミナガです!
桜が満開の季節になりましたね!
きれいな桜を見ながら外を歩いていると
とても良い気分になりますね☆


1カ月ほど前、大学の長い春休みを利用して
イタリア旅行に行ってきました!


おしゃれな街並みに歴史のある建物、美味しいごはんやジェラートを
堪能して旅行中はずっと夢見心地でした♪

そんな中、特に印象に印象深かったのが
フィレンツェで食べた、トスカーナ地方の伝統料理です。


初めての料理にどきどき


これはリボリータという名前で、お豆や野菜がパンと一緒に
柔らかくなるまで煮込まれた料理です。
煮込むスープはほんのり優しい味で、具材にしっかりしみ込んでいて
シンプルな味付けでしたが本当に美味しかったです。
料理を運んでくれたお兄さんがかけてくれたオリーブオイルは良い香りがして
フレッシュさがプラスされ、さらに美味しくなりました。


フィレンツェのあるトスカーナ地方は、昔から穏やかな気候で、丘陵地帯が
広がっていて(ローマからは新幹線のような乗り物に乗って向かうのですが、
しばらくすると本当にどこまでも見渡す限りの畑、畑、畑でした。)、
その地形を活かして古くからオリーブやお豆をはじめとした、
農業が盛んに行われていたそうです。

こうして、たくさん採れたお豆や野菜を使ったリボリータなど
トスカーナ地方独特の伝統料理がうまれました。
リボリータにパンが入っているのは、昔農家の人が
硬くなってしまったパンを食べきるためにアレンジしたからだとか、、☆

文化や歴史がぎっしり詰まった料理なのです♪

そしてもう1つ、フィレンツェ料理に欠かせない
ビステッカ。


グラム数でオーダーしました。これは700g!


これは骨付きのステーキで、外側がカリッとジューシーに
グリルされているのに対して、中はかなりレアでしっかり噛みごたえがあり
その両極端さにやみつきになりました。
これにも歴史があり、昔この地方に住んでいたのが肉をメインに食べる
習慣のある民族だったため、古くから食べれている料理だそうです♪

イタリア料理、というとピザ、パスタが真っ先に思い浮かびますが
現地の人にとってはそれに限られず地方ごとの伝統料理を指すそうです。
思い出してみると、ローマでもフィレンツェでも、
イタリア料理という言葉ではなく
「ローマの伝統料理だから」
「フィレンツェで昔から食べられているよ」
と説明してくれていました。

これまでの旅行ではなんとなく記念に
郷土料理と呼ばれるものを食べていましたが、
もっとそれぞれの料理に刻まれた歴史や文化、物語を知りたいと
思うようになりました♪♪

なんだかとっても偏った内容になってしまったので、
最後にイタリア旅行中に撮ったお気に入りの写真たちを載せます♪


大迫力!のコロッセオ


また来れますようにのお願い☆


世界一小さいバチカン市国


雨上がり、石畳がツヤツヤ☆


映画のワンシーンのような写真が撮れました!


いつまでも見ていたい街並み♪


新鮮なフルーツや野菜、お土産が売っているカンポデフィローリ市場♪


毎日ジェラート生活、ピスタチオが絶品でした。




それではみなさま、すてきな週末をお過ごしくださいね☆

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