2021年2月26日金曜日

花粉症対策をしています!

こんにちは!管理栄養士のトミナガです。

だんだんとぽかぽか日和の日も増えてきて、暖かい季節までもう少しですね。薄手のお洋服を着て外に出て、青々とした木々を見ながらお散歩するのが今から楽しみです。

季節が変わるにつれてやってくるのが花粉症の季節です・・。毎年鼻づまりや眼の痒みに悩まされ、いやだなあと思いながらもお薬頼りになってしまいます。今年は「お薬を飲まない」ことを目標に2月に入ってから対策を始めました。

心がけているのは①免疫細胞が集まる腸を整える②免疫機能を調節して炎症を抑えるためにはたらく栄養素、ビタミンDとオメガ3の摂取量を増やす のふたつ。

「腸を整える」

①アルベックス

自分のお腹に住む善玉菌を増やす♪



アルベックスは、腸内に住む善玉菌を増やして悪玉菌の住みにくい環境をつくる、治療用にも使われるサプリメントです。花粉症に備えて、冬の時期に限定して取り入れられる方もいらっしゃいます。私はごはんとごはんの間のお腹のすいてきた時間に飲んでいます。



②食物繊維の摂取量を増やす

食物繊維はお腹の中で善玉菌のエサになったり、アレルギー反応を抑えたり、腸内の環境をきれいに整えたりと嬉しい効果がたくさん。一度にたくさん摂る!よりも「少しずつ増やす」工夫を考えています。


こんにゃくや根菜をたくさん入れて、水溶性と不溶性の食物繊維を両方摂る♪



玄米+もち麦で、ごはんの食物繊維を強化。
穀物は大切な食物繊維の摂取源!と腸の研究の第一人者の辨野先生がおっしゃっていました。


③運動をする

お休みの日に走ります


運動もよい腸内環境づくりにはとても大切です。年始に始めたランニングは今のところ続いていて、毎日ではなくなったものの、1回で長い距離を走れるようになってきました。



「ビタミンD、オメガ3の摂取量を増やす」

ビタミンDは「免疫力アップ」の栄養素として今とても注目されていますね。免疫を調節するホルモンのようなはたらきをしたり、腸内を整えることで免疫力アップへとはたらきかけます。腸内では、栄養素を吸収する粘膜細胞をきゅっと密に保ってアレルギーの原因となる分子の大きな物質の侵入を防いでくれます。


お昼間のお散歩もビタミンD合成に大切♪


炎症を抑えるオメガ3の脂肪酸は、アレルギーやアトピーがある方は積極的に摂りたい栄養素のひとつです。私たちの身体をつくる細胞の膜はお食事で摂取する脂を材料に作られていますが、その材料となるオメガ6、オメガ3の脂肪酸はお食事から摂る必要があります。このうちオメガ3の脂肪酸の割合を増やしておくことで、アレルギー反応を抑えたり起こしにくい身体をつくることができるのです。オメガ3の脂肪酸の中でも特に炎症を抑えるためにはたらくEPAを多く含む「お魚の油」を摂取しています。


オメガ3を多く含むのはお魚の油のほか、アマニ油やエゴマ油など


お食事で心がけたうえで、よりしっかり対策するためにサプリメントも活用しています。


ビタミンDとお魚の油


花粉症シーズンは、このふたつをこつこつ続けていこうと思います🌷

しっかり対策をこなしているように見えますが、ついつい大好きな甘いものをたくさん食べて「腸内が・・」と思うことも多々あります。

無理なくちいさな心がけを続けて、「お薬頼り」にならない花粉症シーズンを過ごせたらいいな(´-`).。oO


最近おいしかったもの①
バターミルクパウダーを混ぜたホットケーキ😋
コクがあっておいしかったです。



最近おいしかったもの②
板チョコを5枚使ったガナッシュサンド
中のガナッシュを分厚くして食べ応え満点にできました。


2月最後の週末は晴れ予報です♪みなさま素敵な週末をお過ごしください👀✨

0 件のコメント:

コメントを投稿